お見合いのお茶代は、基本的に男性が全額支払うシステムです。こういう話をすると、「男性ばっかり支払うなんて差別じゃないの?」と思う人もいますが、お茶代、500円程度(高いラウンジでも1000円だ!)も気持ちよく払えないようでは、素敵な出会いは訪れません。
つまり、金額の問題ではなく、会計をスマートに済ませることが大事なのです。
……話が逸れました。本題に戻ります。
お見合いでのお茶代は男性が支払います。場所はラウンジです。ショーケースにはおいしそうなケーキが並んでいるラウンジもあります。それを見ると、食べたくなる女性がいます。
そうすると図々しい女性は、「ケーキがおいしそうなので食べてもいいですか?」と勝手に注文し、お見合いそっちのけでケーキを嗜む女性が現れます。
「お見合いをしに来てるのではなく、スイーツが目当てなのでは? バカにしやがって!」
このように憤りを感じたことのある男性もいるのではないでしょうか? このような婚活失敗事例について、本音のエピソードトークを交えて見ていきましょう。
この記事では、お見合い中にケーキを頬張る糖質女子について徹底解説いたします。
✔婚活で夢を語る男性、現実を見る女性の特徴
✔婚活男性の「夢」を叶える方法
✔男女の考え方の違いから婚活成功の秘訣を読み解く
もくじ
[イラスト/阿部友美]
お見合いでスイーツを食べるくらいいいじゃないか……。そう思うかもしれませんが、男性目線で考えると、それはタイプの女性だったときだけです。
「ここでケーキを注文しなかったらお断りされるかも……」と打算的な考え方をする男性もいるでしょう。
しかし、全くタイプではない女性に、「おいしそうなケーキが食べたいから注文していい?」と言われたら、ムッとするはず……。人間は欲深いのです。
今回は「ムッ」としたことに焦点を当てた婚活事例を紹介します。
お見合いの度に、ケーキを注文する女性がいます(リアルガチです)。美味しそうに頬張る姿を婚活アドバイザーが目撃しました。
「もう一個頼んでいいですか?」と言わんばかりの勢いで、満面の笑みでスイーツを平らげています。
婚活アドバイザーが気になったのは、もちろん彼の表情です。しっかりガッカリしています。彼女はケーキしか見ていないので、彼の表情に気づかないのです。
さて、フォローするとその彼女は、とある男性とのお見合いで交際につながって、成婚を果たしました。ケーキをお代わりしなかっただけ良かったのかもしれません……。
所変わって銀座です。銀座でも毎日、お見合いが行われています。地方に住む男性は、女性からお見合い場所を「銀座」で指定されるとプレッシャーを感じると言います。
「銀座の喫茶店とかラウンジって、相場より高いんじゃないか?」と思うのです。
銀座でお見合いをして上手くいかなかった男性は、「わざわざ銀座を指定して、ただ単に銀座でお茶したかっただけじゃないの?」と疑います。
実際のところ、女性にしか本音はわかりません。
「銀座じゃないとお見合いをしない」とプライドを発揮しているのかもしれません。
「銀座に合う男性を探している」のかもしれません。
「本当に銀座が自宅から近い」のかもしれません。
銀座で指定してお見合いが上手くいけば全く問題ありません。上手くいかなかったとき、問題点は場所なのか、その人の持つ資質なのか、フィーリングが合わないだけなのか……。
お互いに変な誤解をされないためにも、場所にこだわらず、相手の本質をしっかりと見極めてお見合いを楽しみましょうね。
ラポールアンカーにも、スイーツ好きの婚活アドバイザーがいます。カフェのスイーツはもちろん、昨今ではコンビニスイーツもクオリティが上がりました。
お酒もタバコもしないけど、スイーツはやめられない! という人も多いでしょう。しかし、初対面の彼の前でガッツク必要はありません。
「普段は食べられないラウンジのスイーツ! こういうとき(お見合い)が食べられるチャンスなのよね」とか言っている場合ではないのです。
スイーツは交際が決まってからでも遅くはありません。TPOをわきまえて、集中すべきは目の前の男性の表情です。
お見合い中に好き放題している女性は、今一度、彼の表情をチェックしてみましょうね。
さて、お見合いのときラウンジでスイーツを狙っている女性に朗報です。ラウンジでスイーツを頼んだときに、ムッとする男性ばかりではない! という話もしていきます。
実際に、お見合いの席でおいしそうなスイーツを見たときに、「せっかくなのでいただきますか?」と男性から声をかけてくれる場合があります。
「なんて素敵な男性なのでしょう!」
あなたは単純にそう思うかもしれません。それはあなたが、ケーキを物珍しそうに見ているからではありません。あなたの第一印象が良かったのか、彼はあなたに夢中なのです。
つまり、「なんでもどうぞ」と快く言われば場合はあなたに脈アリなので、素直に応じても良いでしょう。もちろん言ってくれた彼に対して、誠心誠意の礼儀は尽くしましょう。
(「なんでもどうぞ」と言われる女性ほど、そういう対処は抜かりない!)
スイーツがご縁となって成婚につながるケースも多々あるのです。
最後に、男性の気持ちを代弁していきます。
スイーツをおいしそうに食べる女性が好きな男性もいます。ぽっちゃりさんが好きな男性もいます。お見合いの席で図々しくもスイーツを頼む女性が、好きな男性もいます。
でもそれは、なにかしらあなたに惚れた部分があるからです。惚れたらなんでも(ある程度)許せます。ケーキのお代わりも、銀座喫茶でのお見合いも、惚れさせたら勝ちなのです。
そのための努力をするのが、女性のお仕事です。惚れさせてもいないのに図々しいままだと、永遠に素敵な出会いはやってきません。
今回の記事を参考に、男性の気持ちを考えて婚活してみましょうね。
「お見合い中にケーキを頬張る糖質女子!スイーツ狙いでお見合いしてる?」はいかがでしたか?
お見合いをしていると、いろいろ奇想天外な出会いが訪れます。もちろん、常識的な範囲でお見合いをしている会員様が99%です。だからこそ、1%の確率でこのような事例があるのが、婚活の面白いところです。
今回の事例に対して、「そういうこともあるんだね」という感覚でお楽しみいただければ幸いです。そして、男性をガッカリさせないように反面教師にしましょうね。
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