真面目に婚活をしていても、一度も交際に発展しない人がいます。たくさん出会いはあるはずなのに、なぜか交際に発展しない……。
その理由はもしかしたら、相手に負担をかけるような会話をしていませんか?
「この人と付き合うくらいだったら、他を探した方が良さそう」と思われたら、あなたは選ばれることがありません。そうならないための方法を知らずに、いつの間にやら損をしている可能性があります。
その損する会話の一つに、初対面からいきなり「究極の二択」で責めていく人がいます。
それでは、究極の二択とは、具体的にどのような会話をしてしまっているのでしょうか?
この記事では、婚活中に究極の二択で迫る人の交際に発展しない絶対的な理由について徹底解説いたします。
✔お見合いで損をしている人の特徴
✔あなたが交際に発展しない理由
✔お見合い中に言ってはいけない質問
[イラスト/阿部友美]
お見合いから交際につながらない理由はとてもシンプルです。それは「言ってはいけないことを言ってしまった」からです。これは悪口やネガティブワードを言わないで、という単純な話ではありません。
お見合いという初対面の場にも関わらず、自分の全てを知ってもらおうとした結果、裏目に出てしまう事例が数多くあります。
そのような話をすると「でも、私のことを知ってもらわないと価値観が合わないかもしれないし、隠し事をするなんて不誠実でしょ?」と言う人がいます。
「包み隠さず全部話したい」という誠実な気持ちはわかります。しかし、結果的にあなたはお見合いでお断りされました。ということは、やはりあなたの会話に原因があると言えるでしょう。
言ってはいけないことを言って、お見合い相手の心が離れない方法は知っておきましょう。
「こんな私だけど○○してほしい」という人がいます。
例えば、男性のあなたが「貯金がなくて、転職癖もあるけど、これからは一生懸命働くから交際してください」と言ったとして、初対面の女性が信じるでしょうか?
女性から「私は家事もできないし、働きたくもないし、あなたを好きになれるかわからないけど、まぁ結婚したいから努力はしてみます」と言われたら、「なんて人だ!」と思うはず……。
実は、なんでも言えば誠実に思われるというのは間違いで、単純に自分の欠点を相手に押し付けているだけだと気づく必要があります。
初対面の人に自分の欠点を押し付けるのは、ある意味で責任逃れだと言えるでしょう。
結婚相手を選ぶ上で、「これだけは譲れない」というものが多少は誰しもあるでしょう。そこで、初対面の人にいきなり究極の二択で迫る人がいます。
男性だとよくある事例が「僕の子供を産めますか?」「僕のために毎日料理を作れますか?」などです。
女性の場合は、「将来、マンションを買いますか?」「私は働きたくないけど大丈夫ですか?」などの経済的な質問が多いでしょう。
初めて出会った相手にいきなり究極とも言える二択を迫られて、気持ちよく答えたいと思う人は少ないはずです。
これで自分と価値観が合っていれば合格で、間違っていたらお断り、というのは結婚生活の本質を見失っている証拠です。
お互いに少しずつ愛を育んでこそ「あなたのためにこれがしたい」「あんなことがしたい」という気持ちになります。
その気持ちを思考省略し、自分の欲望をむき出しにしていると、いつまでも素敵な出会いがやってこないのです。
初対面の人だからこそ、礼儀や作法を持って、感じ良く会話する力が必要です。
「自分の条件や要望はいつ言えばいいのか?」という話になります。自分の条件がある中で、ひたすら自分の想いを隠し続けるのも、お互いにとって悪でしょう。
そこでおすすめしたいのが、「言いたいことは惚れさせてから言え」ということです。初対面で仲良くなってもいないのに、条件ばかりを押し付けて戦い合うのはおすすめできません。
例えば、「子どもが欲しいけど、君はどう? 子どもができないなら無理だよ」というのは究極の二択で、あなたとの子どもが欲しいかどうかと言われたらわかりませんし、そもそも妊娠出産は奇跡的なことです。
もちろん、お見合いは結婚を前提とした出会いなので、条件があるのもわかりますが、言うタイミングが大切です。
たとえたくさんのお金を持っていたとしても、好きでもない女性にマンションは買いません。目の前の女性に惚れたからこそ、「君のために尽くしたい」という感情になるのです。
「惚れた弱み」という言葉がありますが、自分の我を通すためには、まさにこの考え方が重要です。
自分の条件が通らずに、もどかしい想いをしながら婚活をしている人は、今一度、言ってはいけないことを言っていないか振り返ってみましょうね。
「婚活中に究極の二択で迫るな!交際に発展しない絶対的な理由」はいかがでしたか?
そもそも、人にはいろいろな出来事があるので、全てを知ってもらうことが正義ではありません。
男女問わず、結婚相手に求める条件があるはずです。その条件を通すためには、初対面からあれこれ言っても難しいでしょう。しっかりと惚れさせてから、相手の気持ちを考えて想いを伝えましょうね。
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