山梨県は、富士山や八ヶ岳などを臨む自然豊かな土地です。富士五湖ではアウトドアが盛んで、毎年数多くの人がジェットスキーやカヤック、supなどのアクティビティを楽しみます。
山梨県は関東と関西の間にあるので、恋愛や結婚に対する価値観も人それぞれであり、また、静岡県寄りと長野県寄りは山に挟まれているために慣習なども異なります。
東京からバスを利用すれば最短で1時間半で行ける好立地ともいえます。田舎でのんびりしたいけど、都心も捨てがたいという人にピッタリの山梨県。
それでは、山梨県にはどのような婚活事情があるのでしょうか?
この記事では、山梨県で婚活したい人に向けて、どのような婚活支援が受けられるのか徹底解説いたします。
✔山梨県の婚活事情
✔山梨県でおすすめの結婚相談所
✔山梨県で効率よく結婚相手を見つける方法
もくじ
まずは山梨県の特徴や婚活事情を見ていきましょう。
所在地:日本の中部地方に位置し、関東地方にも接する内陸県
人口:約80万人
県庁所在地:甲府市
地形:富士山や南アルプス、八ヶ岳などの山々に囲まれた地形。
世界遺産の富士山をはじめ、南アルプスや八ヶ岳など美しい自然景観が広がっています。河口湖や山中湖などの湖もあり、アウトドア活動が盛んです。
日本有数のワイン産地であり、多くのワイナリーが点在。ぶどうや桃などの果物の生産が盛んで、新鮮な果物を楽しめます。
武田信玄ゆかりの地として知られ、多くの歴史的遺産があります。甲府市を中心に、温泉地も多く観光資源に恵まれています。
東京から特急で1時間半ほどでアクセスできるため、首都圏からの観光客も多いです。
山梨県の平均結婚年齢は全国平均とほぼ同じで、男性が約31歳、女性が約29歳です。婚姻率も全国平均に近いです。
富士山や湖の美しい風景を背景にしたロケーションウェディングが人気です。伝統的な神社での和風結婚式や、温泉地でのリゾートウェディングも選ばれています。山梨では共働き家庭が多く、家庭と仕事のバランスを重視する傾向があります。子育て支援や教育環境が整っており、子育て世代にも住みやすい環境が整っています。
様々な婚活イベントが盛んな山梨県ですが、実は婚活に苦戦している人が多い現状があります。2020年の国勢調査では、山梨県の婚姻率は、全国平均の4.3人を下回る4.0となっています。
これは山梨県は47都道府県中23位に位置しています。現在は少子化に拍車がかかり婚活は厳しい状態になっています。
山梨県の婚活は、地域密着よりも隣県にも踏み込んで広げた婚活をしない限り、出会う数に限界があります。婚活を続けていくうちに、街コンや婚活パーティーでは効果がないと知って、不安になる人も多いのではないでしょうか。
そのような状況の中で、山梨県は自治体で婚活をバックアップしています。その成果や、さらに効率的な婚活方法について見ていきましょう。
山梨県では、若者の未婚化や晩婚化が進行している状況をふまえ、『やまなし縁結びサポート事業』という、県内の市町村が実施している結婚相談や、イベント情報を積極的に提供しています。
「やまなし縁結びサポート事業」では、婚活パートナーや食事会、体験型のイベントから成婚実績を生み出しており「婚活を始めたいけれど何から始めてよいかわからない」という人に向けてサポートできる体制を整えています。
また、行政が積極的に推進している事業なので、安心感もあります。地元で結婚したい人は近隣で受けられる婚活支援情報を確認することをおすすめします。
「やまなし縁結びサポート事業」は、山梨県が推進している婚活支援の企画や実施を行う「縁結びサポーター」によって運営されています。
「縁結びサポーター」は、結婚を有料で斡旋するような企業や団体ではなく、主に行政が実施していたり、行政と手を組みながら運営したりしているサポート事業です。
未婚化や晩婚化による少子化に向けた取り組みの一環として、婚活支援の場を提供し、結婚を応援することを目的としています。
婚活といえば、職場や趣味の場、友人の紹介などもありますが、なかなか婚活を意識しても出会いが少ない人もいるでしょう。
そのため「やまなし縁結びサポート事業」は、積極的に婚活をしている人に対して出会いの場を提供しています。
2023年より、「やまなし縁結びサポート事業」はさらなる婚姻率の上昇を目指して、民間の結婚相談所とも手を組んで、婚活事情をサポートするようになりました。
これにより『やまなし縁結び応援ネットワーク』という名称に変更し、民間企業が参入します。これに山梨県甲府市、富士吉田市で結婚相談所を行っている『ラポールアンカー甲府』も選ばれました。
富士吉田市役所では「縁結び富士吉田」と呼ばれる婚活ポータルサイトを運営していました。運命の出会いを積極的にサポートしてくれる体制が整っており、事務局は富士吉田市役所のまちづくり部まちづくり戦略課にありました。
さらに、「富士吉田 de 会おう」は、月に1度開催されるイベントです。気軽な気持ちで新しい人と出会うことができる婚活支援サービスもありました。
その他にも、笛吹市結婚相談所や甲州市縁結びサポート隊が主催している「ケーキビュッフェ恋活」のイベントもありましたが、こちらも令和3年3月31日にサービスを終了しています。
それでは、なぜ「やまなし縁結びサポート事業」では限界があったのか。これは後ほど詳しく説明していきます。
上記のように、「やまなし縁結びサポート事業」が名称を変更し、民間企業に頼ったり、富士吉田市の無料でサポートしてくれる結婚相談所がサービスを終了する理由はなぜでしょうか。
やはり考えられるのは、自治体ではサポート面に限界がある、ということです。結婚相談に来られる人は、「1年以内に結婚したい」などの目標や熱意があり、さらにスムーズな対応を求めています。
自治体では縛りがあるなど、臨機応変に対応できない部分があるのも否めません。しかし、山梨県としては婚姻率を上昇し、人口を増やしたい(※確保したい)という点から、サービスが確立された民間の結婚相談所を頼りたいという気持ちが読み取れます。
効率よく婚活したい人にとって、多少の費用を払ってでもしっかりと婚活すべきだと思うのです。
地元山梨の婚活パートナーや街コンに参加しても上手くいかない人も多いのではないでしょうか。婚活を続けていると、「もっと確実に結婚する方法はないの?」と感じるでしょう。
参加費がリーズナブルな地域の婚活イベントは、気軽に参加できるものの、「結婚」をゴールにした現実的な出会いはあまり期待できません。言ってみれば、暇つぶしで参加するような人もいるからです。
非効率な婚活方法を続けていても、大切な時間を無駄にしてしまいます。
このとき考えられる選択肢としては、「自分のライフスタイルにあった進め方をする」「山梨県だけではなく、隣接する県からも相手を探したい」「いざというとき、アドバイスがほしい」という気持ちにたどりつくようです。
効率よく結婚相手を見つけるなら、民間の結婚相談所で無料カウンセリングを行ってみましょう。ラポールアンカーでは、山梨その他隣県に数多くの会員数がいて、毎週成婚実績のある結婚相談所です。
もちろん、有料にはなりますが、貴重な時間や婚活パーティーに何度もお金を払うことを考えたら、最終的なコスパは安くなるのです。
地元で効率よく婚活を成功させるためには、ぜひ民間の結婚相談所を活用してみましょうね。
「山梨県の婚活事情!山梨で効率よく結婚相手を見つける方法 」はいかがでしたか?
山梨では自治体による婚活サービスを展開していますが、それでも限界があり、よりよいパートナーを探そうと思ったら、民間(専門)の結婚相談所を活用するのがおすすめです。ぜひ婚活に悩んだときの参考にしてみてくださいね。
この記事は結婚相談所ラポールアンカー甲府が執筆いたしました。
[一覧表/ラポールアンカーが登録している連盟]
連盟名と会員数 | |
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1.IBJ | 会員数 約92,825人 |
2.BIU | 会員数 約66,000人 |
3.JBA | 会員数 約70,000人(提携含む) |
4.NNR | 会員数 約87,000人 |
5.TMS | 会員数 約87,000人 |
6.SCRUM | 会員数 約87,000人(提携含む) |
7.コネクトシップ | 会員数 約95,200人(提携含む) |
8.良縁ネット | 会員数 約40,000人(提携含む) |
※会員数は最新年の公開情報・毎年更新 |
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