日本の糖尿病患者数は、生活習慣と社会環境の変化に伴って急速に増加しています。五大成人病・五大生活習慣病の身近な病気の一つとして、知っている人も多いのではないでしょうか。
糖尿病は発症すると治癒することはなく、放っておくと様々な合併症や重篤な病気を引き起こしてしまう可能性があります。
婚活をする上での持病の有無は持病を持つ人にとって、大きなお悩みのポイントではないでしょうか。持病の有無に関わらず、誰しも明日も必ず元気でいられる保証はどこにもありません。
それでは、人である限り避けては通れない健康の悩みを前向きに捉えて、笑顔で婚活をするにはどうすれば良いのでしょうか?
今回の記事では、糖尿病を超えて信頼関係で心を通わせ合えたカップルの成婚エピソードについて徹底解説いたします。
✔婚活では持病があると不利になるの?
✔持病があっても婚活を成功させる秘訣
✔持病のある人におすすめの婚活方法
もくじ
【成婚エピソード】46歳女性(再婚・専門卒・歯科衛生士)と47歳男性(初婚・大卒・自営業)がご成婚されました!
婚活歴8ヶ月。交際歴3ヶ月。
ご成婚が決まったサービスコース:スタンダードプラン
成婚の秘訣を語る担当アドバイザー:阿部友美(詳細は最下部に掲載)
ご成婚おめでとうございます!ご成婚インタビューから結婚できた秘訣をご紹介いたします。
「持病を超えて信頼関係を築き、寄り添う未来が見えた」という成婚エピソードです。
成婚エピソードの最後には、成婚の秘訣も徹底解説しています。婚活中のあなたにとって参考になれば幸いです。
男性から女性にお申し込み
印象:ハツラツとした明るい笑顔が魅力的な女性だと感じて、お申し込みしました。
お申し込みをお受けいただき嬉しいです。ご縁を大切にしてお見合いに全力で挑みます。
優しそうな笑顔が素敵な彼のお見合い写真を見て、ぜひお申し込みをお受けしたいと感じました。お見合いが楽しみです。
彼女はとても優しくて笑顔の多い女性で、話のしやすい雰囲気に安心感を感じました。
彼はとても明るく、会話の内容も前向きで、丁寧な言葉遣で真面目さが伝わってきて安心しました。
——お互いに第一印象が好印象だと、お見合いでの会話も弾みますね! どのような会話をされたのですか?
最近ハマっている食べ物についての話題で盛り上がりました。彼女は野菜が大好きで薬膳を取り入れて食事を楽しんでいて、僕も事情があって食生活には気をつけていたので、勉強にもなる楽しい会話でした。
彼は食事を毎食とても丁寧に自炊しているのが会話から伝わりました。私も自分が食べる物にはとてもこだわるタイプなので親近感が湧きました。
——彼女は薬膳に興味をお持ちで、食に対する意識が高いですね。彼も毎食を丁寧に自炊されていて素晴らしいですね。二人は話が合いそうです。
実は僕、糖尿病を30代の頃から患っています。少しでも改善して健康的な生活を送りたくて自分自身で自炊するのが一番効果的だと感じて、日々自炊をしています。
彼の持病と向き合う姿勢に関心しました。病気になってしまったのは仕方がないからと、前向きに向き合う彼の気構えや、改善に向けて努力する姿勢が素敵だと感じました。
——病気に立ち向かう彼の姿勢はかっこいいですね。長い人生で何の病気にもならない人の方が珍しいくらいですから、健康的な生活を心がけるのは大切ですね。交際中はいかがでしたか?
彼女と新鮮な野菜を買いにあちこち出掛けるのが楽しかったです。野菜や玉子の直売所が二人のお気に入りで、休みが合う度に出掛けるのが毎週楽しみでした。
たくさん買ってきた野菜を彼と分けたり、一緒に下処理をして冷凍したりと、一人では多すぎて買い控えしていたお野菜を彼と仲良く購入出来て、とても新鮮な気持ちでした。
——気持ちも、お野菜も新鮮で微笑ましいですね。二人で楽しめて健康にも良いデートプランは心も身体も元気いっぱいになりそうです。
連休に彼女と遠出をする予定を立て、たまには外食をして彼女を喜ばせようと計画を立てていると、早朝彼女の自宅に迎えに行った僕に彼女が手作りも朝ごはんを用意していてくれました。
お昼は彼とどこかでランチしようと考えていたのですが、朝が早かったので彼が朝ごはんを食べられたか心配で、いつも私の家まで迎えにきてくれる優しい彼の為に、簡単ではありますが健康を考えたメニューの朝ごはんを用意しました。
朝ごはんを用意してくれているとは思っていなかったので、とても温かい気持ちになりました。彼女とならずっと寄り添えると感じたのがきっかけです。
——何気ない瞬間に将来を意識できたのですね。彼女の彼を思いやる気持ちが、自然な形で彼に伝わっていて理想的ですね。
その後の彼との遠出デートもとても楽しくて、次は僕が料理をするので美味しい物を食べましょうと彼がお家デートに誘ってくれて、彼のお家に初めて行きました。
彼女を自宅に招いた日にプロポーズすると決めていました。
その時に、ね。うふふ(笑)。
——何かあったのですか?
彼ったら緊張しすぎて作っている料理の味がしない! わからなくなった! って言い始めて。
自分でプロポーズの計画を立てたものの、自分の気持ちを相手に真剣に伝えた経験も、料理を振る舞った経験も無いので緊張してしまいました。彼女に味見をしてもらい、なんとかなりました(笑)。食べ始めると気持ちも落ち着いて、自分の持病の詳細についてや、彼女への気持ちを伝えられました。
彼から糖尿病についてはすでに聞いていましたが、今後の治療の展望や、彼の気持ちを話してくれて、緊張しながらも真剣に伝えてくえれた、真面目な彼のプロポーズがとても嬉しかったです
——彼の頑張りが微笑ましいプロポーズのエピソードですね。持病についてよく話し合っておくのは、とても大切ですね。信頼関係が出来ている間柄だと、理解し合いお互いに支え合って行けますね。
一番は彼女との毎日を大切に、いつまでも二人で元気に過ごして行きたいです。いつも僕をサポートしてくれる彼女に感謝しています。来週、お互いの両親を呼んで結納を行います。
今まで一人でやっていたことを、二人で出来るのがとても楽しくて新鮮です。彼のサポートのためにではなく、自分自身のために彼と一緒にいたいと感じました。彼との結納を両親共にとても喜んでくれています。
——お互いを大切に想う二人の姿に温かい気持ちになりました。来週の両家での結納は心に残る儀式となりそうですね。
彼女と穏やかで楽しい毎日を過ごしたいです。家庭菜園を二人ではじめる予定です。
私もです。彼との生活を大切にし、家庭菜園を一緒に楽しんだり、たくさんの思い出を作って幸せな家庭を築きたいです。
——関心のあるものが同じだと、何をするにも一緒に楽しめて素晴らしいですね。
楓さん(婚活アドバイザー)には、いつもマメに相談をしていました。婚活を始めたばかりの頃は糖尿病であるのをどのように相手に伝えたらいいのかがわからなくて。
——結婚相談所では予め、持病についてをお伺いをし、お見合い前にお相手相談室にお伝えができます。持病をお持ちの人でも無理なく効率的に婚活ができます。
予め結婚相談所から特記事項として、彼の持病について聞いていましたし、親しくなると彼が詳細を教えてくれたので自然に受け入れられましたし、誠実さを感じました。
——詳細をお話しするのは、ご本人のタイミングで信頼関係が出来てからで構いません。気負わず、自信を持って婚活していただけます。
——これから真剣に婚活をしたい人に向けて、結婚相談所を利用しようと思ったきっかけを教えてください。
僕は自分の持病について悩んでいて、今までなかなか婚活を進められずにいました。
——持病など、プライベートな内容を相手に伝えるのは勇気が入りますよね。相手の反応によっては、婚活への自信を失ってしまうケースもあります。
見かねた僕の母が、ラポールアンカーの婚活特集をテレビで放送しているのを見て、僕の代わりに結婚相談の申し込みをしてくれたました。
——お母様がテレビ放送を見てお申込みをしてくださったのですね。ラポールアンカーでは親御様が、ご子息やご令嬢の代わりにお申込みをするケースも多くるあるのです。
私も、婚活に苦戦をしていました。我が道を行くタイプなので、一緒にいて楽しいと思える相手が見つからないのが悩みでした。ネットで婚活について調べていたところ、ラポールアンカーのホームページを見つけて、フィーリングテストを実施しました。
——フィーリングテストでは自分にピッタリの相手はどのような人なのかを分析できます。結婚相談所では婚活アドバイザーが仲介をするので、お互いの価値観についても不安を持たずに笑顔で婚活していただけるのが大きなメリットです。
ラポールアンカーで婚活して、性格も明るくなり楽しく婚活できました。誰かに相談できる心強さを改めて感じました。
自分だけで婚活をしようとしていたのが、いかに無謀だったのかを結婚相談所に入会して気が付きました。質の良い出会いの数が桁違いです。
——もっと早くに結婚相談所で活動をはじめれば良かった。というお声を成婚された会員様からよく耳にします。一人で悩んでいる時間を婚活を楽しむ時間にしませんか? 素敵なご縁のチャンスを掴みましょう。
[イラスト/阿部友美]
ご成婚おめでとうございます!
持病を超えて健康志向を楽しむカップルの誕生です。お互いを大切に想い、一緒に過ごす時間を前向きに寄り添う二人の姿に、私まで幸せな気持ちになりました。
お互いを尊重し、一番の理解者として手を取り合う二人は幸せいっぱいの表情でした。これからもお二人で協力しあって、幸せな結婚生活を歩んでくださいね。
末永くお幸せに!
糖尿病に限らず、持病と一言で言っても、人それぞれに状況が違います。持病があるだけで人柄を見てもらえないなど、持病を抱える人の婚活は簡単な問題ではありません。
しかし、諦める必要は全くありません。理由は、人は多かれ少なかれ悩みや問題を抱えて生きています。重要なのはその問題と、どう向き合うかです。
世の中を見渡せば、似たような悩みを持つ人や同じ問題に立ち向かっている人が大勢いるもので、意外と人は一人ではないのです。
持病があっても婚活を成功させるポイントについて徹底解説いたします。
持病を持つ人自身が前向きであり、精神状態が安定しているのは婚活をする上でとても重要です。しかし、常に強くあり続ける必要はありません。持病がある中で婚活をはじめた人は既にとても強い人です。
持病についてあまり構えずに、自然体で自分自身の前向きさや、頑張りを褒めてあげましょう。相手の側で心から笑う自分をイメージして、一緒の時間を過ごす時は病気のことを忘れるくらいに楽しく過ごしましょう。
そのような姿を相手は見ていてくれるのです。まずは、自分自身が持病を気にしないで過ごすのが魅力を伝えるコツです。
相手との仲が深まり結婚を視野に入れ始めると、病気の状態を伝える責任がでてくるでしょう。現在の症状や、治療について、今後の展望や対策、主治医の見解など共有する必要がでてきます。
しかし、伝えるタイミングについては焦る必要は全くなく、伝えたいと思ったとき、伝えられると思ったときが適切なタイミングです。
結婚前提だからといって、全てを予め語りつくす必要はありません。自然体でいられる相手に自然な流れで伝えれば良いでしょう。
「糖尿病でも結婚できた!持病持ちでも結婚できるアプローチ方法」はいかがでしたか?
持病がある場合にも前向きに具体策を取りながら魅力を伝えていくのが、婚活ではとても大切です。食事療法に取り組み、健康的な生活を維持しながら共に人生を歩めば、自分の治療に限らず、パートナーの病気を予防し、病気から守る効果も期待できます。
ぜひ、ポジティブに楽しく婚活をして、素敵なご縁につなげましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
1990年1月20日生まれ。現住所、北海道札幌市。
北海道イチの小顔美女だと婚活業界でも有名。母として、妻として家族から愛されている。
夫は元スキープレイヤーの整体師。夫の結婚の決め手は「顔がタイプだったから」
尊敬する人は祖母。
特技は書道(準9段)。契約書の筆跡に誰もが惚れ惚れして婚活を始めている。
毎週安定した成婚実績、成婚までの平均期間「3.2ヶ月」
年間400件超の相談実績!実績で見るおすすめ結婚相談所!毎年連続表彰全国トップクラス。
北海道から沖縄まで、全国各地からお問い合わせ大歓迎です。
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結婚できました。ありがとうございます。
成婚しました。たくさんの連盟が利用できて会員数も多く、ぴったりの出会いがありました。相談所ならここがおすすめです。
とても優しい仲人さんに担当していただきました。無事に成婚までたどりつけました。本当にありがとうございました。