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あなたが大好きな彼とデートのとき「どんな服装をしていこう……やっぱり彼からおしゃれと思われたい」という気持ちがあるはずです。一番思われて嫌なのは「ダサい!」ということ——。
そこで今回は、おしゃれな女性がデートで着ているファッションを徹底解説します。この内容をもとに、外さないファッションをして、彼と自信を持ってデートをしましょう!
また季節別やシチュエーション別にも解説しています。ファッションはTPOも心がけて、おしゃれさんを目指してくださいね!
まずはじめに、本命の彼とデートで着ていく服について解説します。おしゃれな女性に聞いてみたところ、以下の共通点がわかりました。
それでは具体的に、上記の勝負服について見ていきましょう。
「鉄板な洋服だと思うから。特に白がいい」(30歳/販売職・サービス系)
「無難だから。清楚に見えるし、かわいい」(31歳/事務系専門職)
清楚で可憐な印象を与えられる「ワンピース」は男性ウケもいいはずです。そのため「ワンピース」をチョイスするという意見が一番多く見られました。また、1枚着るだけでファッションとして成立するので、コーディネートがしやすいという意見もあります。
「決めすぎずにグレーのフレアスカート。スカートにヒールで女子をアピール」(29歳/団体・公益法人)
「自分に似合う丈と色のスカートをはくことが多い。スタイルアップして見えるし、似合う色は自分を魅力的に見せてくれるから」(28歳/金融・証券)
「スカート。なんだかんだいって好きだと思うので」(26歳/医療・福祉)
丈や色を変えるだけで自由自在にイメージが作れるスカートは勝負服としてもぴったりです。裾がフワッと広がるフレアスカートは、トップスにタイトな服を合わせることでスタイルもよく見えるので一石二鳥です。
「自分のお気に入りの服を着る」(24歳/情報・IT)
「一番お気に入りの花柄のワンピースなど」(28歳/事務系専門職)
本命とのデートは「やっぱり自分のお気に入りのファッションで!」という女性も多いです。下手に気合いを入れて失敗するよりも、安定感は抜群で無難かもしれませんね。
「白をベースにして、ふわふわでかわいい素材や形を選ぶ」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
「白。爽やかで柔らかさが出るのは白だから」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
「顔が少しでもキレイに見えるように色に注意する」(23歳/不動産/事務系専門職)
「春らしい明るい色の服が男受けがいいと思うから」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
ピンクや白など、やわらかい色の服を選ぶという意見も多数見られました。顔色を明るく見せ、優しい印象を与えることができるカラーを取り入れるのは重要ですよね。
「女を意識させたいので、ちょっと露出する」(29歳/技術職)
「大人の色気を演出すれば相手も食いついてくるかもしれないから」(34歳/小売店)
「ひらひらした服は重要で、完全防備の露出なしより少し露出感を出す。下品な露出はなしですが」(33歳/販売職・サービス系)
タイトで体のラインが出る服や、ちょっと露出のある服を着るという女性もいます。見えそうで見えないチラリズムで、気になる男性をドキドキさせる作戦のようです。
「気張ったおしゃれはしないでいく」(34歳/技術職)
「パンツスタイルに少しだけフェミニンなディテールのトップスを合わせます」(33歳/医療・福祉)
「いつもそこそこカジュアルなのだが、やっぱり自分らしい服装じゃないと不自然な感じがするし、それを受け入れていくれる人しか好きにならないから」(34歳/専門職)
「あまり特別感を出すと必死だと思われてしまうので、いつも通りのよそ行きの格好で行く」(25歳/専門職)
パンツにシャツなど、あえてカジュアル系の服をチョイスするという人もいました。理由は気取っていると思われないため。普段しないような格好は、「落ち着いてデートを楽しめなそう」という回答も挙がりました。
いろいろと考えてデート服を決めてることがわかりましたね。では次に「本当に男性ウケのいいデート服」について、アンケート結果を見ていきましょう。季節別に徹底解説いたします!
まずは春のモテコーデから見ていきましょう。
「明るい色のワンピースとかは、普通に春らしくてかわいいなと思います」(39歳/化粧品事務系)
「ワンピースなどの爽やかなイメージのあるものがいいと思う」(28歳/専門職)
「大人っぽい花柄のワンピース」(36歳/技術職)
デート服の定番と言えばやっぱり「ワンピース」ですよね。中でも、春にぴったりの淡い色や花柄が人気のようです。清潔感あふれるスタイルになるよう、デザインにこだわったものを選びたいですね。
「白い色が入った服装。トータルで淡い色が入っていればいいかな」(34歳/サービス系)
「薄い色のTシャツ。透明感が出て、初々しい気分になれる」(35歳/営業職)
「スプリングコートを着て欲しいな」(39歳/情報・IT)
「イエローやクリーム系の配色。春らしい明るさが強調される」(34歳/その他)
・「パステルカラーの服。春っぽいから」(27歳/医療・福祉)
春のデートではとにかく冬のような厚ぼったさはNG。透明感のある服や、優しいカラーなど、軽やかさを感じられる服を着てほしいという意見が多く見られました。羽織るだけでモテ度がアップするスプリングコートは、ちょっと肌寒いときにも使える優秀アイテムです。
「ふわっとした感じのスカートとか。春っぽいから」(25歳/技術職)
「ひざ丈のシフォンスカートにパンプス。女性らしくていい」(28歳/販売職)
春一番という言葉があるように、春は風が強い季節。シフォンスカートなど「ふわふわ、ひらひら」した服を着れば、風で揺れる姿に男性の視線を独占できるかもしれませんね!
次は、春コーデのNGを見ていきましょう。
「冬物を着ていたらがっかりする。」(39歳/不動産)
「冬物の厚手の服装。さわやかさがない服」(30歳/技術職)
「セーターやミンクブーツのようなモコモコした服装」(30歳/販売職・サービス系)
「まだ肌寒いからといって冬物のコートを羽織る」(26歳/技術職)
メンズ同様、春なのに冬物を身に着けるのはマイナスイメージです。とくに女性特有の冬アイテムである「もこもこ」や「ムートンブーツ」は肌寒い日であっても着用を避けましょう!
「暗い色のコーディネートをされるとガッカリする」(23歳/その他)
「春なのに色が暗めの服を着ている」(37歳/営業職)
「ダークカラーを多用した重苦しい格好。」(27歳/その他)
こちらもメンズ同様、春にそぐわないカラーを取り入れたコーデがNGとしてあがりました。色がもたらす印象は大きいですよね。春なので積極的に明るい色を取り入れていきましょう。
以上、春ファッションはいかがでしょうか?春らしいデザインの服装で、お花見などを楽しめたら良いですね。春を十分満喫しましょう!
続いて、夏のモテコーデをご紹介します。
「清楚な白ワンピースは純粋そうでいい!」(25歳/アシスタント職)
「清涼感のある色の清楚なワンピースなど」(22歳/その他)
「白系のワンピース。女の子だから着られるような服がいい」(32歳/教育関連)
夏らしい爽やかなイメージの白と、清楚でピュアな印象を与えるワンピース。この2つの要素を兼ねそろえる白系のワンピースはまさにモテ服!夏のデートでは鉄板で着たい1着です。
「爽やかな水色のワンピース」(23歳/商社)
「花柄のワンピースにボレロ。タイツをはかずに脚を出していたのがよかった」(26歳/営業職)
白ワンピース同様男性ウケするのは、可愛らしい印象の花柄や爽やかなブルー系のワンピース。夏ということもあり、タイツをはかず生脚で着るのがポイントです。
「オフショルダー。ちょっと色気があるのがいい」(27歳/技術職)
「鎖骨を出した服」(25歳/金融・証券)
あまり露出しすぎず、程よく色っぽく見せるには鎖骨を見せるのが一番です。ゆるっとしたオフショルダー気味のトップスなら、嫌みのないセクシーさを演出できるのでぜひお試しください。
「浴衣。うなじが色っぽい。」(29歳/事務系専門職)
「浴衣。花火大会とか限定ですが」(31歳/事務職)
お祭りなどに限定されますが、夏ならではのデート服といえばやはり浴衣ですよね。普段見れない和服の魅力に、彼もドキドキしてるようです。
続いて、夏のNGコーデをご紹介します。
「下着と変わらないような服装。過度な露出はどうかと思うから」(29歳/団体)
「見せパンや見せブラ。みっともないと思うから」(32歳/小売店)
「太ももを出しすぎた服装」(33歳/マスコミ・広告)
「露出すれば男性はよろこぶだろう」と思っている女性、残念です。どうやら行き過ぎた露出は色気よりも下品さを演出してしまうみたいです。見せパンや見せブラであっても、着用はさけたほうが無難かも。
「日焼けをしないようにと、すべて身を隠している。(27歳/事務系専門職)
「全身日焼け対策」(33歳/技術職)
「日焼けを意識しすぎた格好。厚手の長袖、サングラス、帽子、日傘などなど重装備すぎる」(35歳/ソフトウェア)
「真夏に長袖などで紫外線対策が万全。こっちが暑苦しくなる」(24歳/その他)
過度な露出は逆にマイナスだと紹介しましたが、露出しなさすぎも同様です。日焼けしたくない気持ちは分かりますが、真夏に全身黒で全身を多い尽くすファッションは、男性陣に不快な気持ちを与えてしまいます。
以上、夏のファッションでした。爽やかな服装で、夏のイベントを楽しみましょう。紫外線を気にしすぎたり、露出の高すぎる服は控えめに。
続いて、秋のモテコーデをご紹介します。
「ロングスカート。地味女子に見えるかもだけど、そういう姿が素敵だと思うから」(29歳/技術職)
「ニットのトップスにロングスカート」(31歳/サービス系)
少し地味な感じがするロングスカートですが、意外と男性ウケはいいようです。足元をあまり露出したくないけれど、パンツスタイルはちょっと……という女性は、ロングスカートならコーディネートに取り入れやすいのでは?
「あったかいけど、細身のセーター」(35歳/ホテル・旅行)
「セーター。かわいらしいから」(33歳/その他)
「ニットのワンピース。女の子らしくてかわいいから」(32歳/サービス系)
寒い日も増える秋は、「暖かそうなセーターを着てほしい!」という男性もいるようです。ただ、ダボッとした着こなしは子どもっぽく見えるほか、太って見えるため、ボディラインがキレイに見える細身のセーターがグッドです。
「ゆるふわ系のファッション」(31歳/学校・教育関連)
「ゆるめのワンピースにカーディガン。ラフな感じが距離感が近い感じがして好き」(35歳/技術職)
ふわっとしたワンピースは季節を問わず男性に人気のコーディネートですが、秋ファッションで取り入れるならニットのワンピースを。ニットワンピースを持ってないという人は、カーディガンを羽織れば秋っぽコーデの完成です。
「秋らしく落ち着いたトーンの色調なら」(38歳/医療・福祉)
「秋色のピーコートとか。似合っていればそれでいい」(28歳/アミューズメント)
秋に似合うこっくりとした落ち着いたカラーでおしゃれをしてほしいという男性もいます。全身秋色でコーデするのもいいですが、あえて差し色程度でコーデすることで、おしゃれ上級者になれます。
続いて、秋のNGコーデをご紹介します。
「黒。まだ冬じゃないのに、そんな暗いコーディネイトしないでと思います」(36歳/営業職)
「寒色系で固めた感じ。これから来る寒い時期を想起してしまうから」(35歳/その他)
「黒ずくめの格好」(30歳/技術職)
秋は「黒髪」や「黒パンツ」などブラックが注目を集める季節ですが、全身に取り入れすぎるとやはり重い印象になります。重さと軽さのバランスを考えたコーディネートにしましょう。
「変な柄が入っているタイツ。全然かわいくないしダサいと思ってしまうから」(27歳/技術職)
「迷彩服」(38歳/営業職)
「アニマル柄とかはいやです」(28歳/自動車関連)
ショートパンツやミニスカートに合わせ、柄やカラーの入ったタイツを履く人もおおいこの季節。ですが、男性ウケはイマイチのよう……。デートでは無難に黒タイツの着用がオススメです。
「真冬用の分厚いコート」(22歳/販売職・サービス系)
「防寒バッチリ」(31歳/技術職)
「毛皮のコート」(28歳/技術職)
まだ秋だというのに真冬のような防寒バッチリのコーデもウケが悪いよう。秋には冬も使えるあったかアイテムが出回りますが、タイミングを早まるとNGコーデになってしまうので気をつけましょう。
以上、秋のモテファッションをご紹介しました。冬のように重たくなりすぎない心がけが大切です。秋色を取り入れて、落ち着いたファッションをしましょう。
続いて、冬のモテコーデをご紹介します。
「白い装いが、季節と相まってよく見える」(35歳/その他)
「白のニットを着た女性はそそられる」(36歳/技術職)
真っ白な雪を連想させる白いニットやコート。軽やかで明るい色ながら温もりも感じさせてくれるし、やさしくほんわかとした雰囲気も演出してくれます。冬デート用に1着は白系の洋服を持っておきたいですね。
「モコモコしてて暖かそうな格好。なんとなくスポーティな服装は嫌だ」(31歳/販売職・サービス系)
「ふわふわゆったりニット。シンプルにかわいい」(36歳/経営・コンサルタント系)
思わず触ってみたくなるふわふわ・モコモコの素材。まるで、ぬいぐるみのようでかわいらしい印象に見せることもできるので、男性ウケも良いです。秋冬のかわいい系ファッションの代表格とも言えますね。
「マフラーやニット帽とかワンポイントが萌える」(33歳/事務系専門職)
「ニット帽を着て、それにマッチするカジュアルな服装」(36歳/販売職・サービス系)
重ね着や小物を使ったオシャレが楽しめるのも秋冬ファッションのいいところ。マフラーや帽子、手袋などで流行を取り入れられれば、小物使いが上手なセンスのいい女性と思ってもらえるかも!
「ロングコート。女性らしくてかわいいから」(29歳/医療・福祉)
「長身の女性のロングコート。見ていて品を感じる」(31歳/その他)
大人っぽい雰囲気たっぷりのロングコート。身長が低い人は敬遠しがちなアイテムですが、ヒールを履いたり、素材を上手に選べば下半身だけが重いというアンバランスな着こなしは避けられるかも。男性ウケがいいのでぜひ一度試してみては。
「ミニスカートにセーターとコート。清楚でかつセクシーな感じがするので」(36歳/学校・教育関連)
「上はセミロング丈のダウンジャケットで、下はショートパンツというアンバランスな感じがかわいいと感じたことがあります」(35歳/情報・IT)
寒いと脚を出すのも嫌になりますが、男性はやはり冬でもミニスカートが好きなようです。タイツやブーツと組み合わせれば防寒対策もバッチリなので、ここぞという勝負時には試す価値あり!
「セーターやニットでボディラインが見える服装」(28歳/事務職)
「寒色系のニットが好きです。体のラインが出たほうが色っぽいですよね」(38歳/事務系専門職)
体にぴったりのニットは、肌の露出がないのに色気を演出できるアイテム。ボディラインが隠れがちな秋冬ファッションだからこそ、フィット系の洋服を着てほしいという男性も多いみたいですね。
続いて、冬のNGコーデをご紹介します。
「生足だとこちらも寒く感じるのでやめてほしい」(38歳/技術職)
「見ていてこちらも寒くなりそうな服装。太ももが露出している」(27歳/専門職)
「ロングブーツでホットパンツ。寒そうでギャルギャルしいから」(34歳/サービス系)
「冬でもミニスカートがいい!」という男性がいる一方で、見ていて寒そうなので冬の露出はやめてほしいという声も。相手がどちらのタイプか見極めてコーデできればいいですが、絶対に失敗したくないという人は、露出しない冬のお色気ファッションにすれば間違いなしです。
「温かさ重視で全身黒のファッションになっていたらがっかりする」(28歳/小売店)
「暗い色の服装の頻度が多いと、気分が上がらない」(36歳/その他)
「暗いイメージのモノトーンの服」(37歳/技術職)
せっかくのデートだというのに男性の気分を下げてしまうのが「全身ブラックコーデ」。黒くなりすぎてると思う日は、小物1点だけでもいいので、女性らしさを演出できる挿し色をプラスするようにしてみましょう。
「水商売のようなモコモココート、けばい。」(39歳/その他)
「あまりにも派手な色味のコートは下品に思うから」(32歳/事務系専門職)
「派手派手しいセーター」(30歳/ホテル・旅行)
「けばけばしている毛皮のコートみたいなやつ」(30歳/技術職)
防寒性に優れるため毛皮やファーのついたコートをお持ちの女性もいるでしょう。ですが男性ウケは悪いです。派手で下品な印象を与えてしまうのでデート時は着ないほうが無難かも。
「モコモコしすぎて太って見える服は嫌ですね。」(31歳/営業職)
「厚着でかつコートを着ていて着膨れいているもの」(29歳/その他)
「太って見えるほどに着込み、ダウンを重ねる」(33歳/技術職)
着込みすぎて体のラインが分からない格好は、色気どころか太って見えてしまいがち。せっかくのデートは台無しにならないよう、温かいけどスッキリ見えるコーデを工夫してみましょう。
以上、冬のモテコーデをご紹介しました。寒い冬だからこそ季節感にあったファッションが必要です。彼が見ているだけで寒くなるような服装は一緒にいて居心地が悪いかもしれません。二人で温かい時間を過ごしましょうね。
女性の「本気服」から、実際に「男性ウケのいい服・悪い服を紹介しました。いかがでしたか?ファッションに疎い女性でもここまで読めばもう大丈夫。
「この恋絶対かなえたい!」というときの服装選びでぜひ実践してくださいね。
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